お疲れ様です!ぴぴむなママです☆
私事ながら、2022年3月28日am0時19分に第2子を出産いたいました!!パチパチ〜

私のお産興味ある!?!?
と言う感じですが、私自身出産前は、お産が近づいてくる恐怖と不安で色んな人の出産レポを見ていたので、私の出産レポもどなたかの励みや参考になればなと思い記事にさせて頂きました。
ぜひ、ご興味のある方は覗いて行ってください。 ※長いです!
1.経産婦の陣痛〜出産までの時間

経産婦の平均時間は8時間ほどといわれています。
私の陣痛発来から出産までの時間は、約4時間でした!
病院についてからは、2時間というスーパースピード安産でした!!
よく聞くのは1人目の半分以下の時間ですよね。
1人目の時は、約6時間でした。初産にしては、早いと周りからはよく言われます。
今回のお産にあたっても

経産婦さんは進みが早いし、特に1人目さん早かったから、早め早めに連絡してね!
車の中で産まれたら大変だからね!
と何度も産婦人科で言われました。

めっちゃビビらすやーーん!
でも、そんな流石に車で産むってどんだけー!
と思っていました。まさか自分がこんなスピードで出産するとは夢にも思っていませんでした。
2.予定日が近づくにつれて…
実は、私第1子の長男を37w1dで出産しておりまして、ずいぶん早かったんですね。
産休に入り、ようやくゆっくりしようと思っていた時に、急に破水して、入院、その日に陣痛、次の日の朝方出産と言う形になりまして。
正産期に入ってすぐの出産になりました。
なので、

2人目さんだし、きっとそんなくらいで産まれると思うし準備しといてね〜
10ヶ月なったらいつ産まれても大丈夫だからね〜
と言われておりました。
2人目ということもあり、妊娠期間中も動く動く動いていました。
上の子は、妊娠がわかったくらいからすごく抱っこマンになり、お散歩に行ってもほぼ抱っこ。
1人目の時では考えられなかった、12キロの長男を毎日抱っこし、公園や駅に遊びに行っていました。

切迫早産とかならないかな〜(°_°)
と心配することもありましたが、おちゃるにあまり我慢させたくないなと思い、調子が良い日は動きまくっていました。
そんな毎日だったので、37週になった時にはソワソワソワソワ
検診でも

赤ちゃんだいぶ降りてきてるね〜
子宮口も柔らかくていつ陣痛来てもおかしくないからね〜
と言われ、ソワソワソワソワ。38週頃から前駆陣痛も始まりソワソワソワソワ。
3.長く長く感じた2週間 本陣痛?前駆陣痛?
・前駆陣痛とは

臨月におこることが多い腹痛や腰痛のことだよ
出産予定日が近づいてくると、出産への準備として不規則な子宮収縮がおこります。
私は、キューっとお腹が不規則に張ったり、寝ている時に生理痛のような痛みを感じました。
・前駆陣痛と本陣痛の違い

一般的には、前駆陣痛は不規則に起こるのが特徴と言われているよ
前駆陣痛は、痛みも間隔も不規則です。
この不規則な前駆陣痛とは違い、10分以内に規則的に繰り返す子宮収縮が始まると本陣痛に移行したと言われています。
私は38週あたりから、夜や朝方になるとお腹の張りがキツくなったり、生理痛のような痛みで起きてなかなか寝られない日が多くなりました。
その都度

え!?!?陣痛???きた???
と不安になる日々。
実は、長男の時は、破水から始まり、すぐに入院。病院にいるときに陣痛が始まり、助産師さんから

あれ!もう陣痛来てるよ!
と言われ、陣痛開始を知ったので、今回は自宅で自分でタイミングがわかるかとても不安でした。

お産の痛さは知ってるけど、どのタイミングで病院に行けばいいのやら…
ちなみに、産院からは、

経産婦なので陣痛間隔10分〜15分になったら病院に電話をしてください
と言われていました。
4.やってきた本陣痛!!
前駆陣痛が長く続き

え?もうこれ産まれへんのちゃう‥
陣痛頑張るからそろそろ産まれて欲しい!
と思う毎日。(ちなみに予定日まで後1週間くらいある)
長男のこともあるので、パパがいるお休みの日か、夜に陣痛きてくれー!と願う毎日。
出産のことを考えすぎていましたが

まっ、赤ちゃんのタイミングで出てきてくれるわ〜
と気楽に待つようになった39w2dの日のam2時53分 おしるしがありました。

きたーーーーーーー!!!
多分今日中には産まれる!!!!準備しよ!!
生理痛のような痛みもあって眠れなかったのでam4時にいつでも病院に行けるように、入院バッグの最終確認。そして体力をつけるためにどん兵衛をツルツルツル〜と食し、布団へ。
寝れない、寝れないと思って目を瞑ると気づけば朝に!!痛みはどこかに消えていました。
お天気も良くて、動きたかったし、息子とパパと3人で遊べる日もあと僅かだから思いっきり遊びたい!と思い、お昼ご飯を食べに出かけ、大きい公園に遊びに行きました。
なかなか2人では、近くの公園くらいしか行けていなかったので、長い滑り台を滑ったり息子の喜ぶ顔がたくさん見られて良かったです。
その後、オイル交換へ(笑)
帰宅し、その日の晩御飯は、旦那が作ってくれました。

たぶん今晩来るから!もう今日か明日には産まれてるから!
と聞き飽きたセリフを旦那と息子に言いながら、早めに19時頃お風呂に入りました。
19時半頃から少し違和感。
20時半には、痛いけど動けるくらいだったので残っている家事を一通り済ませ、21時頃お布団にインしました。
横になっていると、なんだかどんどん痛くなってくる。

これは!陣痛やーーーー!!!
と思いアプリで陣痛間隔を測るともう5〜10分間隔
22時頃病院に電話すると

入院の準備をして、すぐにきてください!
まだ上の子は起きていたので旦那と一緒に送ってもらいました。
この車の揺れも痛い痛い。何度も助手席で「痛いーー」と叫んでいました。
上の子は、病院に向かう車の中でスヤスヤお休み
もう5日間会えないと思いとても寂しかったですが

ママ頑張ってくるからね!
いーちゃんもトトと楽しい毎日を過ごしてね!
愛してるよ♡
と告げ、院内へ。もう痛くて痛くて、数メートルの距離を歩いては立ち止まりの繰り返しでなかなか前に進めませんでした。
22時半に病院に着き

痛そうやね。こんなに痛そうだったら即入院になると思うから、パパと上のお子さんは帰ってもらって大丈夫!
とのことで、私はそのまま分娩室へ。
着替えたり、水の用意をしたり、コロナの検査をしたりして分娩台へ。

子宮口もう4センチ開いてて赤ちゃん降りてきてるね!
もしかしたら日付変わる前に産まれるかも!
あとは陣痛次第で、陣痛が2、3分間隔なったら産めるからね!
と。

えーーーーーーーーー!!!今日中!?!?!?
早すぎん!!!!!
と驚きましたが、この時はまだ陣痛間隔も5分。痛みも全然耐えられるので、今日中はないだろうなと思っていました。
上の子の時は、破水から始まり、同じくらいの時間に陣痛が来て、陣痛が遠のいたりしたので、産んだのは午前4時半頃でした。
それでも1人目では早いとみんなから言われましたが、きっとまた陣痛が遠のいたりして、明け方くらいになるだろうと勝手に予想していました。
ピークがきたら痛いけど、助産師さんがずっと腰をさすってくれるのでだいぶ楽でした。
痛みがくるまでは、普通に喋れるし笑える余裕がありました。
家族やお友達にもLINEで報告したり。
23時30分
陣痛は強くなってきているけど、陣痛感覚が5、6分でなかなか縮まりません。
助産師さんが大きいカイロで腰を温めてくれて気持ちよくてウトウトすることも。

体力いるから眠たかったら我慢しないで寝てね。寝れる時に身体休めといてね
と言ってくださいました。
5.いざ!出産へ!!!
23時45分頃トイレに行きたくなりトイレへ。
陣痛と陣痛の合間に行きましたが、トイレの中でも痛い痛い痛い…
でも上の子の出産の時にトイレに行きたくて行ったのですが、出すのが怖くてできず、結局、管でおしっこを抜いてもらいそれがすごく痛かったので、今回は意地でも自分でトイレに行ってしようと心に決めていました。

早く会いたいよー!ママ頑張るから一緒に頑張ろー!
とトイレの中で声をかけました。
トイレから戻ると助産師さんが点滴の針を入れると言って上向きで待ってると陣痛が…
ここから怒涛すぎて
急に2分間隔の陣痛、お尻痛すぎ!イキミたい!
助産師さんも点滴めちゃ急ぐ、さする、声かけてくれるでなかなかバタバタ
でもまだ呼吸はしっかりしてられる
23時55分
もう1人引き上げてくれる助産師さん登場!
診察してもらったら子宮口9センチ、赤ちゃん降りてきてる
あとは全開になったらイキむだけ
0時過ぎ人工破水させてもらう
ここからがなかなかしんどかったけど、終わりは見えてるし頑張れました。
陣痛に合わせてイキむけど痛すぎてジタバタ
でも赤ちゃんお股にいるのわかる

痛いーー痛いーーどーしたらいいのー痛いーー
ってめっちゃ声出る
助産師さん看護師さんみんなで最後はハッハッハッハて呼吸して会えるんやーと思い、下見たらドゥルン
0時19分赤ちゃん誕生♡
この瞬間たまらん気持ちよかったです。
もうなんかトイレ行ってから何もかもが急速に進みすぎて、放心状態
だけど元気な産声をあげて可愛いべびちゃんを抱っこさせてもらい幸せいっぱい
動画撮ったり写真撮ったりしてもらって、私の処置
胎盤が全然出てこず

待ってや〜全然出てこんわ〜待ってな〜
と、別に痛さとかもう何も感じないけど早く足が閉じたかったです。
15分くらいで出て、なんと会陰は避けておらず縫うのなし♡最高♡
6.出産を終えて
1人目の時は、実母と旦那に立ち会い出産をしてもらったのですが今回は立ち会い、面会全てNG
絶対心細いし、乗り越えらるか心配だったけど、寂しいとか思う暇なく、産まれてきた親孝行babyちゃん
助産師さんもずっと側にいてくれて、やっぱりプロはすごい!痛い場所もタイミングも全てドンピシャで精神的にも体力的にも支えてもらいました。
1人目の時は、今どんな状況なのか、どうすれば良いのかわからず終わりが見えず、不安と痛みで挫けかけていました。
2人目ということもあり、気持ち的には余裕はあったものの痛さを知っているからこそ恐怖心が大きかったです。
今回出産した時について下さった助産師さんは、今どんな状況で、どうしたら楽になる、おおよそこのくらいの時間にこうなるだろうということを教えてくださり、的確なアドバイスをしてくださいました。
このサポートもありスピード安産だったのかもしれません。
そして、助産師さん曰くあのタイミングで頑張ってトイレに行ってくれたのが良かった!とのことでした。
家では動いていて、車でも揺れがあったので、陣痛が強くなっていたけど、病院について寝転がって動いていなかったので、陣痛間隔もなかなか短くならなかったみたいです。
無理しない程度に、動いたり、座ったりと体勢を変えるのもお産が進むポイントだとおっしゃっていました。
たくさんアドバイスをしてもらい、出産してからのサポートも手厚く、食事もおやつもすごく美味しかったのでここの産婦人科で出産して良かったと心から思いました。
7.まとめ
長い記事を読んでくださりありがとうございました。
お産は十人十色で命懸けです。
初産だからとか経産婦だからとかもないと思いますし、私はたまたま2人目はスーパー安産で産むことができましたが、2人目・3人目さんの方が難産だったという方もよく聞きます。
そして、私は、2時間というスピードなので水も二口ほどしか飲まず、何も食べずでしたが、出産に体力は必要不可欠です。
食べられる時に食べられるものを食べて、しっかり水分補給をして、赤ちゃんと一緒に頑張ってください。
本当に痛くて痛くて、もうやめたい。もういい。と何度も思いますが、我が子に会えた時の喜びはこの上ないものです。
どなたかの参考になれば幸いです。
私が乗り越えられたのだから、あなたも大丈夫!!
応援しています
アディオース!!!
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